ツイッターはこちら

【辛い?】トヨタカレンダーを分析してみた【年間休日は?】

4 min
フルショ

フルショ

トヨタカレンダーの会社で働いています。

トヨタカレンダーって祝日も働かされるみたいだけど、辛そう。実際、他の会社より年間休日って少ないのかな?トヨタカレンダーの会社で働くメリット、デメリットを知りたい。

トヨタカレンダーの会社に入るか<br>悩む就活生

トヨタカレンダーの会社に入るか
悩む就活生

フルショ

フルショ

年間休日数に関しては計算してみました。あと、実際に僕が働いていて感じるトヨタカレンダーのメリット、デメリットも紹介しますね。

この記事を読む価値

トヨタカレンダーって実際どうなの?という疑問を解消できる。

トヨタカレンダーとは?

トヨタカレンダーとは、自動車関係の会社の稼働カレンダーのことです。つまり、働く日ということ。

トヨタカレンダーという名前なので、トヨタグループの会社にのみ適用されるカレンダーとよく勘違いされますが、違います。

実際は、ホンダ、日産、マツダなどのトヨタグループ以外の自動車関係の会社もトヨタカレンダーで働いています。

特徴としては、

  • 祝日が休みではない(週5出勤固定)
  • その代わり、長期休暇が他の会社より長い

例えば、下の画像を見てください。2020年4月、5月のトヨタカレンダーなのですが、白が出勤日、赤が休日となっています。

豊田自動織機のHPから引用

次に普通のカレンダーは以下のとおりです。

普通のカレンダーでは4月29日が祝日ですが、トヨタカレンダーでは出勤日になっています。

その代わり、普通のカレンダーでは5月7日、8日は平日となっていますが、トヨタカレンダーでは休日となっています。

このように、トヨタカレンダーは祝日に働く分、長期休暇が長くなっているんですね。

そんなことする必要あるんですかね…。

トヨタカレンダーの会社に入るか<br>悩む就活生

トヨタカレンダーの会社に入るか
悩む就活生

はい。一応あるみたいです。その理由は以下

  • 生産機械のオンオフ回数が減り、効率的
  • 生産数が安定する

生産機械のオンオフ回数が減り、効率的

例えば、普通のカレンダーで工場を稼働する場合、祝日で火曜日が休みというときもあります。

その場合、その週の生産機械のオンオフは、月曜日のはじめにオン、月曜日の終わりにオフ、水曜日にオン、金曜日にオフで、合計4 回オンオフすることになります。

一方で、トヨタカレンダーの場合、火曜日が祝日でも工場は稼働kします。

なので、その週の生産機械のオンオフ回数は、月曜日にオン、金曜日にオフで合計2回のオンオフ回数ですみます。

これにより、生産機械をオンオフするときに使う電力が減ることで、無駄なエネルギーコストが減り、効率的に生産できるようになります。

生産数が安定する

週に一日だけ祝日があり、その日が休みになってしまうと、週5で生産している時の4/5の生産数になります。

一方、トヨタカレンダーで週5で生産すれば、毎週の生産台数はだいたいは同じになります。

これにより、生産計画を立てやすくなります。

トヨタカレンダーと普通のカレンダーの年間休日数を比較

では実際のところ、トヨタカレンダーは普通のカレンダーと比べて、年間休日は多いのか?同じなのか?少ないのか?ということを調べてみました。

トヨタカレンダーの年間休日数普通のカレンダーの年間休日数
2016年度121121
2017年度121120
2018年度121121
2019年度122126
2020年度121121

普通のカレンダーの長期休暇は、GWは祝日、お盆は山の日のみ、年末年始は12月30日〜1月3日としました。

これをみると、基本的にトヨタカレンダーも普通のカレンダーも121日くらいで平均年間休日数は同じくらいですね。

ただし、2017年度は祝日が3日も土曜日とかぶっており、トヨタカレンダーのほうが1日だけ年間休日が多くなっており、2019年度は元号が変わる年で特別に祝日が多かったので、普通のカレンダーの年間休日のほうが4日も年間休日が多くなっていました。

以上より、

  • 祝日と土曜日が被る日が多い年はトヨタカレンダーのほうが得
  • 特別な祝日がある年は普通のカレンダーのほうが得

ということが言えます。

トヨタカレンダーのメリット

では、労働者にとってトヨタカレンダーはどんなメリットがあるのでしょうか。

僕が実際にトヨタカレンダーで働いていて感じるメリットは、以下のようになります。

  • 仕事のリズムが作りやすい
  • 長期旅行に行きやすい

仕事のリズムが作りやすい

トヨタカレンダーの場合、毎週月から金まで5日働いて、土日で2日休むというリズムで働くことになります。

このため、毎週の働くペースが乱されず、仕事のリズムが作りやすくなります。

普通のカレンダーであれば、火曜日祝日であれば、月曜働いて、火曜日休んで、水から金また働くというような不規則なペースで働くこともあり、仕事の集中が途切れやすくなります。

よって、集中的に働くことができるという点でトヨタカレンダーは優れています。

長期旅行に行きやすい

ヨタカレンダーは、長期休暇が普通のカレンダーより長い分、長期旅行に行きやすくなります。

GW、お盆、年末年始すべてに約10日の連続休暇があるので、長期休暇のたびに海外旅行に行くなんてことも可能です。

トヨタカレンダーのデメリット

メリットもあれば、デメリットもあります。

実際に働いていて僕が感じるデメリットは、以下のとおりです。

  • 祝日に働くと損した気分になる
  • 普通のカレンダーの優良企業に比べて年間休日が少ない

祝日に働くと損した気分になる

祝日に他の会社の友達が遊びに行っていることをSNSなどで見ると、なんか損した気分になります(笑)

長期休暇が長い分、年間休日数は同じくらいとわかっていても、なんか損した気分になります(笑)

こればっかりは、気持ちの問題なので仕方ないですね。

普通のカレンダーの優良企業に比べて年間休日が少ない

普通のカレンダーの年間休日にプラスαで休みがある優良企業と比べると、年間休日数は少なくなってしまいます。

例えば、お盆に山の日以外の休みがあったり、年末年始に12月30日〜1月3日以外の休みがあるような会社です。

事実、パナソニックは126日程度、日立製作所は125日程度、住友化学は124日程度、年間休日があるようです。

トヨタ自動車、ホンダ、デンソーなどのトヨタカレンダーの優良企業に勤める方からすると、少し損した気分になりますよね。

トヨタカレンダーの会社はこんな人におすすめ

ここまで、トヨタカレンダーを普通のカレンダーと比較してきましたが、じゃあどんな人にトヨタカレンダーがおすすめなのか?ということなんですが、

  • 長期旅行によく行く人
  • イレギュラーな休みを挟むと集中が途切れやすい人

以上のような特徴の人におすすめです。

逆に、この特徴に当てはまらない人にはあまりおすすめしません。先程書いたように、他の優良企業に比べると年間休日数が少ないからです。

とはいえ、休日とか関係なく自動車関係の仕事がしたいんだ!という方であれば、トヨタカレンダーとか気にせず自動車関係の会社に入るのがベストです。

年間休日数をものすごい気にするという方であれば、今回の記事を参考に、トヨタカレンダーの会社に入るかを決めていただければ、幸いです。



関連記事