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【理系就活】推薦を使っても落ちるときは落ちます【第一志望なら使うべきです】

3 min
フルショ

フルショ

僕は理系でしたが、推薦は使いませんでした

推薦を使おうと思っているけど、落ちないのか知りたいなあ…。割と落ちるなら、推薦を使うメリットってあるのかなあ…。でもさすがに、内定は取りやすくなるんだよね…。

推薦を使うか悩んでいる理系就活生

推薦を使うか悩んでいる理系就活生

フルショ

フルショ

わかりました。理系の推薦についてお話します。

※本記事の推薦とは、面接を受ける前に出す推薦のことです。内定後に出す後付け推薦のことではありません。

この記事を読む価値

推薦を使うか使わないか決断ができる

推薦を使っても、全然落ちます

結論から言うと、推薦を使っても割と落ちます。

事実、僕の専攻では、推薦を出した人の半分くらいは落ちていました。

冷静に考えれば当たり前なのですが、学生が推薦を使おうが使わまいが、採用基準に満たない人は企業にとって必要ないからですね。

じゃあなんで会社は推薦なんて出すの?

推薦を使うか悩んでいる理系就活生

推薦を使うか悩んでいる理系就活生

と、疑問が湧くと思います。

当然理由はありますよ。それは、次の2点です。

  • 内定辞退されない
  • ピンポイントで採用できる

内定を辞退されない

学生は推薦応募で内定をもらうと入社を確約しなければなりません。

会社が採用活動において最も恐れることの一つは、内定辞退です。

例えば、A社は今年度300人採用しようと思い、300人に内定を出したとします。

しかし、自由応募のみであれば、9割の人が内定を辞退し、30人しか入社してくれなかったなんてこともありえます。

こうなると、会社も非常に困りますよね。

内定辞退を考慮して、400人採用しても、また9割の人が辞退すれば意味ないですし、逆に400人全員が入社するとなっても困ります。

というわけで、自由応募ならば、いくら学生を採用しても実際に入社する人の数は予想できません。

なので、内定を出せば入社が決まる推薦応募は、会社にとって都合が良いということなんですね。

ピンポイントで採用できる

頭の良い学生がほしければ、東大や京大のような偏差値の高い大学に推薦をばらまけば、頭の良い学生が応募してきやすくなります。

人工知能に詳しい学生がほしければ、各大学の人工知能の研究をしている学科に推薦を出せば、人工知能に詳しい学生が集まりやすくなります。

このように、採用したい能力や専門性をもつ学生が集まるところに推薦を出しておけば、欲しい人材に絞って採用しやすくなります。


というわけで、以上の2点が会社が推薦を出す理由です。

なので、学生に内定を確約するために推薦を出してるわけでは当然ないんですね。

学生側にも推薦のメリットはあります

ここまでは、会社側のメリットしか紹介していませんが、当然学生にもメリットはあります。

学生側のメリットは以下の2点です。

  • 選考が短くなる
  • リクルーターのサポートを受けられる場合がある

選考が短くなる

企業によりますが、推薦を使うと

  • 無条件でES通過
  • ウェブテスト、筆記試験免除
  • 面接の回数が2回から1回に短縮

というようなケースがあります。

例えば、筆記試験が苦手で面接を受ける前によく落とされるという就活生であれば、これが免除になるだけで、内定する確率はかなり上がります。

ただ注意点として、選考が短くなる場合はあまり油断はできません。

会社側は少ない選考の中でしっかり学生を選んできます。

あくまで、会社が推薦を出すのは学生の内定率を上げるためではなく、就活生を自社の選考に参加させるためのエサなので。

というわけで、たとえ面接が2回から1回に減っても、その1回でいらないと思われたらそこで落ちます。

リクルーターのサポートを受けられる場合がある

推薦を出せば、大学のOBなどをリクルーターとしてつけてくれることがあります。

その場合、ESや研究概要の添削、面接の練習やアドバイスを受けられます。

実際に入社した人からのアドバイスが受けられるので、これほど素晴らしいコンサルはないですよね。

ただし必ずしもリクルーターがつくわけではないので、会社や大学の就職担当に聞いてみましょう。

推薦は、第一志望の会社にのみ使おう

ここまで、会社と学生それぞれの推薦のメリットを紹介しました。

以上を踏まえると、推薦は会社にとってのメリットのほうが大きい制度なので、学生は第一志望の場合にのみ推薦を使うべきです。

推薦はたしかに自由応募より有利にはなるのですが、圧倒的に有利になるということはありません。

僕も就活時代に、自由応募で内定した人がいる一方で、同じ会社に推薦応募で落ちた人を何度も見てきました。

このようにやはり推薦は内定への絶対的な効力があるわけではないので、そこはわかっておいたほうがいいです。

なので、

  • 第一志望の会社に推薦がある→推薦をとる
  • 第一志望の会社に推薦がない→他の会社の推薦は取らずに、第一志望の結果が分かり次第使う

これで、理系の皆さんは就活を進めましょう。

でも、第一志望に落ちた後に推薦が残ってないんじゃないの?

推薦を使うか悩んでいる理系就活生

推薦を使うか悩んでいる理系就活生

安心してください。推薦は、学生の数以上に来ます。しかも、普通に優良な上場企業ばかりです。

また、推薦が取られたとしても取った学生が落ちたら、基本的にどの企業ももう一度使えます。

なので、焦って第一志望じゃない会社の推薦に出すことだけはないようにしましょう。絶対に後で後悔します。

というわけで、本記事を閉じた後は、もう一度自分が推薦を使うべきかを考え直してくださいね。

理系のあなたなら、きっといい会社に入れますよ。



フルショ

フルショ

2019年春に理系大学院を卒業して、大手メーカーに勤める25歳です!
海外ノマドにあこがれて、会社に頼らない生き方を現在模索中。

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