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【就活】インターンに参加するメリットとデメリット【選考で有利?意味ない?】

6 min
フルショ

フルショ

就活時代はインターンにたくさん参加しました。

インターンに参加するメリットってあるのかなあ…。逆にデメリットもありそうで怖いなあ…。そもそもインターンに参加したら本選考で有利になることがあるって聞くけど、ホントなのかなあ…。

インターンについて知りたい就活生

インターンについて知りたい就活生

フルショ

フルショ

では、インターンについての疑問に答えていきますね。

この記事を読む価値

インターンに参加する気になる

※インターンは採用活動の一環です

まずインターンのメリット、デメリットの話に入る前に、就活生であれば以下のような文章をインターンの募集要項などで一度は見たことがあるのではないでしょうか。

※本インターンシップは採用活動とは一切関係ありません

はい。嘘です(笑)

なぜかというと、本当は優秀な学生を見つけるためにインターンを行っているのですが、インターンで採用活動を行うことは禁止されており、表向きにはこのように書くしかないためです。

ほとんどの会社が行っているインターンは採用活動の一環です。

なぜそんなことが言えるのか?

それはインターンに応募する時のESの提出とウェブテスト受験が証拠です。理系の場合、研究概要もですね。

応募者の数を絞りたいだけであれば、抽選でいいですよね。

つまり、単に応募者の数を絞りたいのではなく、優秀な学生を抽出したいためにESとウェブテストを課すのです。

というわけで、応募の時点で「優秀な学生ちゃんはどこだーいw」という感じで会社側はゴリゴリに学生を選考する意思を表明しちゃってるんです。

ESとウェブテストに通れば、さらに面接をする会社さえあります。

まあ当たり前といえば当たり前なんですね。インターンが採用活動に関係あることは。

そもそも会社は、利益を上げるために存在しています。

つまり、利益につながらないことは行いません。ボランティア精神だけでは、基本的に会社は動かないということです。

CSR活動ってボランティアじゃないんですか?

インターンについて知りたい就活生

インターンについて知りたい就活生

確かに、直接お金にはならないという意味ではCSR活動はボランティアです。

ただしCSR活動は会社のブランドイメージ向上のために行っており、長い目で見れば利益につながる活動なのです。

なのでこれからは、「※本インターンシップは採用活動とは一切関係ありません」という文章をみたら、

※本インターンシップは優秀な学生を探しています。無能はいりません

に置き換えましょう(笑)

会社は、インターンで優秀な学生を探すついでに、その会社での労働を体験してもらっているのです。

インターンのような早期の採用活動により、他社よりも早く優秀な人材を確保できるというメリットが有るのです。

インターンの種類によるメリット、デメリット

まずインターンには大きく分けて、以下の3種類があります。

  • 会社説明会・セミナー型(短期)
  • ワークショップ型(中期)
  • 就労体験型(長期)

では、それぞれについて深堀りしていきます。

会社説明会・セミナー型(短期)

期間は1日で終わるものが大半で、夏よりも就活解禁が迫った冬に多いです。

このタイプのインターンは、講義形式で会社を説明し、その後に会社の社員と座談会や懇親会をする事が多いです。

メーカーであれば、工場や研究所を見学させてくれることもあります。

よく短期のインターンは参加する意味がないと言われますが、僕の経験上、めちゃ意味があるので積極的に参加すべきだと思います。

では、参加すべきメリットを以下に書きます。

  • 就活解禁後の説明会に出席しなくてもよくなる場合がある
  • 裏選考に進める場合がある
  • 本選考のESや面接のネタになる
  • たくさん参加できる

メリット①:就活解禁後の説明会に出席しなくてもよくなる場合がある

内容が同じ場合、就活解禁後の会社単独の説明会に参加しなくてもよくなることがあります。

こういう場合、インターン参加後に人事から「就活解禁後の説明会は内容が同じなので参加しなくても結構です。」と言われると思います。

これにより、空いた時間でESを書いたり、別の会社の説明会に行ったり、ウェブテストの対策ができるようになります。

就活解禁後は、本当に時間がありません。

なので、時間に余裕のある就活解禁前に興味のある会社の短期インターンには積極的に参加して、就活解禁後に余裕を持てるようにしましょう。

就活解禁後に気づきます。行っておいてよかったと。

メリット②:裏選考に進める場合がある。

社員との座談会や懇親会がある場合は、裏選考があることを想定したほうがいいです。

座談会や懇親会での振る舞いで、学生を選考している可能性があるからです。

優秀と判断された学生には、後日個別にメールで裏選考の案内が来るなんてことも珍しくはありません。

裏選考とは、本選考を就活解禁前に受けられたり、本来の選考より面接の回数を少なくできたりする選考のこと。公にされていない選考ですね。

メリット③:本選考のESや面接のネタになる

メリット①やメリット②がない場合に、行く意味がなかったと言う就活生がよくいますが、そんな事はありません。

参加した経験をもとにESを書いたり、面接で話をしたりすると説得力のある主張ができるようになります。

例えば、志望動機を話す際に、

「御社は社員ひとりひとりに裁量権があり、海外で働けるチャンスが多いので、志望しました。」

「御社のインターンにて、御社で開発を行っている〇〇さんから△△というお話を聞かせていただき、御社の開発部は社員ひとりひとりに裁量権があり、また海外で働けるチャンスが多いということを知り、志望しました。」

では、どちらのほうが説得力がありますか?

当然、後者ですね。後者のほうが、実際の社員から聞いた話を根拠に会社の特徴を述べているからですね。

前者の場合、あなたになぜそんな事がわかるの?という感じになりますよね。

メリット④:たくさん参加できる

短期のインターンは基本的に1日しかありませんので、授業や研究室で忙しい学生でもたくさん参加することができます。

中期、長期のインターンでは、なかなか4個も5個もというように参加できませんよね。

というわけで、少しでも興味のある会社や業界であれば、積極的にインターンに参加しましょう。

私の場合、理系だったので就活解禁前からなんとなくメーカー志望だったのですが、他の業界を知らないままメーカーしか受けないというのはもったいないと思い、少しだけ興味のあった商社の1DAYインターンに参加しました。

その結果、やはりメーカーの方がいいということを知れたので、本選考では商社は受けませんでした。

たまたま私の場合、商社は興味ないという結果になりましたが、仮にインターンに行って商社のほうがいいなと思えた場合、インターンに行かなければ気づかなかったことですよね。

これって結構怖いことだと思うので、就活解禁前は短期のインターンにたくさん参加することで、広く会社や業界を知るようにしたほうがいいですね。

ここまで、短期のインターンのメリットを話しましたが、もちろんデメリットもあります。

デメリット:なんとなく参加していると得るものがない

先程、裏選考がある場合があると言いましたが、正直、短期のインターンでは裏選考はあまりありません。

つまり、本選考でのネタにしようとか、どんな会社なのか業界なのかを知ろうというような目的を持たずに参加してしまうと全く意味のない1日を過ごしてしまうことになります。

なので、短期のインターンに参加するのであれば、しっかり目的は明確にして参加したほうがいいです。

逆に言えば、ないのであれば参加しないほうがマシです。

ワークショップ型(中期)

期間は2日から1週間で終わるものが大半で、こちらも冬に多いイメージですね。

このタイプのインターンは、特定のテーマが与えられ、そのテーマに関して議論を行うというものです。

グループディスカッションの拡大版みたいなものです。

このタイプのインターンに参加するメリットは、以下の通りです。

  • グループディスカッションに慣れることができる
  • 裏選考に進める場合がある。

メリット①:グループディスカッションに慣れることができる

就活解禁後の選考でグループディスカッションはよく行われるのですが、こればかりは実践して慣れないとうまくなりません

例えば、「グループのメンバーの役割を決める」とか「与えられたテーマの抽象的な部分を具体化してから議論を始める」とか「場をかき乱すような人をうまく扱って議論を進める」とかです。

これら全部、実践して慣れないとうまくはなりません。

このため、中期のインターンはこれを実践するには最高の機会なのです。

グループディスカッションを何日も合宿のように行うからです。

精神と時の部屋でグループディスカッションを行っているようなものです(笑)

というわけで、グループディスカッションに慣れたい方は積極的にワークショップ型のインターンに参加しましょう。

メリット②:裏選考に進める場合がある

短期のインターンと同じです。

ただし、中期のインターンのほうが、実際に議論をしたりするので、学生の能力を見られる機会が多い分、裏選考を用意している可能性が高いです。

就労体験型(長期)

期間としては1週間から4週間で、冬よりも夏に多いイメージです。

このタイプのインターンは、参加する学生にテーマが与えられて、そのテーマ解決に向けてその会社で働く社員と一緒に働くというものですね。

本来のインターンの趣旨という感じのインターンですね。(逆に短期と中期のインターンは、本来インターンと言ってもいい内容なのでしょうか?(笑))

このタイプのインターンに参加するメリットは、

  • その会社で働くイメージが湧く
  • その会社周辺での生活がわかる
  • 裏選考に進める場合がある

メリット①:その会社で働くイメージが湧く

参加する会社のオフィス、研究所、工場でその会社の社員と働くため、

  • どんな業務を行うのか
  • 残業はどのくらいありそうか
  • 職場内の人間関系はどうなのか
  • 職場環境は良好か

などがわかり、短期や中期のインターンよりもその会社で働くイメージが湧きやすいです。

つまり、会社に入ってから「こんなはずじゃなかった…」となる確率が下がるということですね。

メリット②:その会社周辺での生活がわかる

会社生活で大切になってくるのは、職場だけではありません。

当然、会社以外の生活も大切になってくるので、就労体験型のインターンに参加することで、その会社周辺の土地を知ることができ、自分に合うのか合わないのかがわかります。

入ってから、「こんなクソ田舎住んでられるか!」とならないように、ちゃんと生活環境も見ておきましょう。

メリット③:裏選考に進める場合がある

短期、中期のインターンよりも可能性としては高いです。理由は、中期のときと同じです。

ここまで、メリットを紹介しましたが、デメリットもあります。

デメリットは以下の通りです。

  • 時間がかかる
  • 選考で落ちたときに本選考で不利になる場合がある

デメリット①:時間がかかる

就労体験型のインターンに行くということは、最低でも2週間程度はその会社のインターンに時間を捧げることになります。

つまり、大学の授業に行ったり、研究室に行ったり、他の会社のインターンに参加したりすることができません。

まあ、遊ぶこともできませんね。

なので、せっかくたくさんの時間を割いてインターンに参加しているのであれば、しっかり目的意識を持って就労体験型のインターンには参加するようにしましょう。

デメリット②:選考で落ちたとき本選考で不利になる場合がある

僕の経験上、面接が2回以上あるインターンで落ちたら、本選考で不利になることが多いイメージです。

とはいえ、そんなに本選考で不利になることは多くありませんので、恐れずにインターンには応募してほしいです。

万が一心配であれば、One Careerなどでインターンに落ちたら不利になるかを調べてから応募するのもありです。

結論、インターンはなるべく参加しよう

いかがでしたでしょうか。

今回紹介したように、インターンは学生にとって基本的にはメリットのほうが多いです。

なので早速、ちょっと興味があるなあと思っている会社があるのであれば、応募してみましょう。

ひょっとしたら、その会社があなたの将来の勤め先になっている可能性だってありますよ。

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